■拉致問題を考える国民の集いin香川を開催
1970年代から80年代にかけて、多くの日本人が北朝鮮に連れ去られたまま、今も未解決の拉致問題。17人の拉致被害者のうち、5人が2002年10月に帰国して以降、1人の帰国も実現していません。長年救出活動を行ってきた被害者家族も高齢化が進み、生きているうちに何とか家族を返して欲しいと強く願っています。
1月21日(日)に高松市内で、「拉致問題を考える国民の集いin香川」を開催します。拉致被害者である横田めぐみさんの弟で、拉致被害者家族会代表の横田拓也さんなどが登壇し、拉致問題の現状と家族の思いを訴えます。開催に先立ち、地元の高校生と拉致被害者ご家族などによる街頭署名活動も実施。拉致問題の解決には国民の理解と後押しが必要です。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
◎初めて母親の着物に袖を通した横田めぐみさん(当時12歳)
◎横田拓也さん
※詳細は広報紙9ページの写真をご覧ください。
◯拉致問題を考える国民の集いin香川
日時:1月21日(日)午後1時30分〜3時30分
場所:JRホテルクレメント高松3階 玉藻
定員:600人(入場無料、事前申し込み制)
◯街頭署名活動
日時:1月21日(日)午前10時〜正午
場所:高松丸亀町壱番街前ドーム広場
申し込み方法など詳しくは広報紙9ページの二次元コードをご覧ください。
問い合わせ先:健康福祉総務課
【電話】087-832-3252
県HPページID:43744
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