救急車の出動件数が年々増加傾向にある中、搬送先の医療機関がなかなか決まらない救急搬送困難事案が2020年の531件から22年は2524件と急増しています。真に医療を必要とする患者が適切に医療を受けられるよう、救急車の適正利用や医療機関の適正受診にご協力をお願いします。
県では、夜間の急病やけがをした時、看護師などが相談に応じ、すぐに医療機関を受診すべきかや家庭での対処方法を助言する「救急電話相談」を行っています。夜、救急車を呼ぶかどうかや医療機関を受診するか迷った場合は「救急電話相談」にお電話ください。4月2日午後7時から、一般向けの短縮ダイヤルが【電話】#7119に変わります。
毎日午後7時~翌朝8時
◎小児救急電話相談(15歳未満の方)
【電話】#8000
ダイヤル回線・IP電話・光電話などからは
【電話】087-823-1588
◎一般向け救急電話相談(15歳~高齢者の方)
4月2日午後7時~
【電話】#7119
ダイヤル回線・IP電話・光電話などからは
【電話】087-812-1055
従来の短縮ダイヤルでも当面の間はつながります
問い合わせ先:医務国保課
【電話】087-832-3256
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