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自治体の皆さまへ

HPVワクチンのキャッチアップ接種期間延長 3月末までに1回目接種を!

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香川県

■1997~2008年度生まれの女性の方へ
年間約3千人の女性が亡くなっている「子宮頸がん」。予防のためにはHPVワクチンの接種が有効です。1997年4月2日〜2009年4月1日生まれの女性は接種の機会を逃している可能性があるため、公費で接種を受けられる「キャッチアップ接種」を2022年度から行っています。
対象者への公費による接種は今年度で終了する予定でしたが、2022年4月から今年の3月末までの3年間の期間中に全3回のうち1回でも接種した方は対象期間が1年間延長され、来年3月まで残りの接種を公費で受けられます。まだ接種されていない方はぜひご検討ください。

◯子宮頸がんってどんな病気?
子宮の入り口にできるがん。主にウイルスの感染が原因です。

◯予防するにはどうしたらいいの?
HPVワクチンの接種と、定期的な子宮頸がん検診の受診が大切です。

◯HPVワクチンの予防効果は?
HPVワクチンは、子宮頸がんを起こしやすい型であるヒトパピローマウイルス16型、18型などの感染を防ぐことができます。このことにより、子宮頸がんの原因の50〜70%(ワクチンによっては80〜90%)を防ぐことが期待されています。
公費で接種できるHPVワクチンは、3種類あります。接種を希望する医療機関にご相談ください。

◎一生のうち子宮頸がんになる割合 1万人あたり 132人
35人の女子クラスとして換算した場合 2クラスに1人子宮頸がん

問い合わせ先:感染症対策課
【電話】087-832-3304

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