「介護保険給付費のお知らせ」は、利用した介護サービスの利用状況を、年2回(6月・12月)お知らせするものです。領収書等の内容と照らし合わせて、利用したサービス内容や回数等に誤りがないかチェックしましょう。
◆お知らせの見方(参照例)
1.介護サービスを受けた日数または回数です。※施設サービス等の場合は空白になります。
2.利用した介護サービスの種類です。サービスの種類ごとに記載されています。
3.利用した介護サービスにかかった費用(10割分)が記載されています。利用者負担額と介護保険負担額の合計です。
4.サービス事業者に支払った金額が記載されています。サービス費用合計額の自己負担分(1割~3割)です。
(注1)「特定入所者介護」というサービスの利用者負担合計額は、介護保険負担限度額認定を受けている方が介護保険施設に入所(または短期入所)した場合の食費・居住(滞在)費の「負担上限額×日数」のことです。自己負担分(1割~3割)とは異なります。
(注2)居宅介護支援(介護予防支援)とは、ケアプランの作成料です。全額保険給付の対象となるため、利用者負担額はありません。
■介護保険は、みなさんと社会全体で支えている制度です
介護サービス費用のうち7割から9割は保険給付額です。保険給付額は、みなさんが納めた保険料や税金などから賄われています。その財源を大切にするためにも、適切なサービス内容となっているか確認をしましょう。
問合せ:長寿介護課
【電話】0879-26-9904
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