私たちの健康を守るため、薬はなくてはならないものです。この機会に、薬との上手な付き合い方を考えてみませんか。
■「お薬手帳」を持ち、1冊にまとめましょう。
医師や薬剤師が、薬・サプリメントとの飲み合わせや重複、副作用やアレルギーなどをチェックしてくれます。また、普段からお薬手帳を持ち歩くことで、災害や旅先などでは服薬状況などが分かり、適切な治療が受けられます。
■「かかりつけ薬剤師・薬局」を持ち、分からないことは相談しましょう。
薬の情報をまとめて管理してもらえるので、効果的な治療につながります。
■ジェネリック医薬品(後発医薬品)を利用しましょう。
有効成分は同じで、効き目に違いはありませんが、低価格の薬です。
■「残薬」は薬剤師に相談しましょう。
薬剤師に相談すれば、薬が残ってしまった原因や正しく服用できる方法を一緒に考え、残薬を捨てずにすむように薬の数を調整してくれます。
■「医療情報ネット(ナビイ)」を活用しましょう。
医療機関だけでなく、健康サポート薬局や認定薬局、在宅医療への対応などいろいろな条件で薬局を探すことができます。
健康サポート薬局では、薬の調剤に限らず、市販薬などの相談や健康食品に関するアドバイス、適切な医療機関への紹介などを行っています。
問合せ:国保・健康課(健康係)
【電話】0879-26-9908
<この記事についてアンケートにご協力ください。>