お酒は生活に豊かさと潤いを与える一方で、不適切な飲酒は、健康障害や飲酒運転、暴力、虐待、自殺などの問題にも密接に関連しています。自分に合った飲酒量を知り、適切な飲酒を心がけましょう。
◆みんなに知ってほしい飲酒のこと(出典:厚生労働省(リーフレット))
がん、高血圧、脳出血、脂質異常症などの疾患と飲酒量には、深い関係があることがわかっています。健康日本21(第3次)では、1日の平均純アルコール摂取量(男性40g以上、女性20g以上)を超える日が続くと生活習慣病のリスクが高くなるとされています。
◆飲酒チェックツール SNAPPY(スナッピー) PANDA(パンダ)
自分が飲んだお酒の種類を選ぶと、総飲酒量(純アルコール量)とお酒の分解にかかる時間が簡単に分かります。健康管理や飲酒運転防止のために、活用してみましょう。(出典:厚生労働科学研究(2013~2015年)「WHO世界戦略を踏まえたアルコールの有害使用対策に関する総合的研究」)
問合せ:国保・健康課(健康係)
【電話】0879-26-9908
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