しあわせCOCORO通信「子どもたちの意見を聞いてみよう」

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【長尾中学校編　partII】
■市長と中学生との人権意見交換会から
令和5年11月8日長尾中学校　会議室(学年は、意見交換当時)

▽先月号に引き続き、市長と長尾中学校の生徒が桂こけ枝さんの話を聞いて感じたことについて話し合った様子をお伝えします。

「私たちは、人権は常に生活に深く関わっていると考えた。市長さんはどう考えますか。(3年生　松原幸弥さん)」
「私たちが毎日生活していく中で、人権はずっと関係のあることがらです。日常の中で、まわりの人の人権も一緒に考えるような意識を持って生活することが結果的に自分の人権が守られるということにつながると思います。(大山市長)」

「桂こけ枝さんの話に、気にしなくていいことは、気にしなくていいという話があったが、どうしても、気にしてしまうことがある。市長さんはどのように対処しますか。(3年生　野崎駿さん」
「気にしなくていいということは、簡単なようだが、難しい。一人ひとり違う気になることを理解することで、自分にとっては、そんなに気にならないことでも、あの人にとっては気になることなんだな、という気づきにつなげてもらいたい。気づくことで、意識が髙まっていくと思う。(大山市長)」

◎これからも、大人と子どもが一緒に人権について考える場を作っていきます。

問合せ：人権推進課
【電話】087-894-9088