屋外で放し飼いになっている犬や猫により、被害を受けている住民からの苦情が後を絶ちません。
犬猫を屋外で放し飼いにすることは、近隣住民に迷惑をかけるだけでなく、次のようなトラブルや問題を招くおそれがあります。
「自宅の庭や畑にふんをされる」
「車の上に乗り、傷をつけられた」
「散歩中に追いかけられて怖い」
■屋外での放し飼いで起こりうる問題
・子どもが産まれて頭数が増え、管理できなくなる
・犬猫が外で交通事故にあったり、病気になる
・犬猫のいたずらが原因で、ご近所トラブルになる
・犬猫が迷子になり、帰ってこなくなる
▼犬猫自身や、周辺の生活環境を守るために、屋外での放し飼いはやめましょう。
子どもを産ませるつもりがない犬猫については、不妊去勢手術を検討しましょう。
市では、不妊去勢手術に対する補助を行っています。詳しくは下記までお問い合わせください。
○ペットのふんや尿を放置しないでください
市内の道路・河川といった公共の場所や他人の土地にペットのふんが放置され、生活環境に支障を生じているという通報が多くあります。
ふんの放置は法令違反です。散歩の際にはスコップや袋、水等を持ち歩き、飼い主が責任を持ってふん尿を始末してください。
公共の場所にて、ふんの放置が多数見られると通報がある地域(一部)
鴨部地区(川古川・鴨部川の堤塘)、津田地区(ふるさと海岸)など
問合せ:生活環境課
【電話】087-894-1119
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