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自治体の皆さまへ

地域包括支援センター「おたっしゃだより」vol.4

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香川県三豊市

■防ごう!熱中症
梅雨明け頃になると熱中症になる人が増えてきます。熱中症で救急搬送される人の多くは高齢者であるため、注意が必要です。

Q.どうして高齢者は熱中症になりやすいの?
☆高齢者は体内の水分が不足しがちです。若年者よりも体内の水分量が少ないうえ、体の老廃物を排出するときに、たくさんの尿を必要とします。
☆暑さに対する感覚機能や調節機能が低下しています。暑さや喉の渇きに対する感覚が鈍くなり、体に熱がたまりやすく、暑いときには若年者よりも心臓や腎臓などへの負担が大きくなります。

◇熱中症を防ぐポイント
【ポイント1】喉の渇きを感じなくても、細めな水分補給をしましょう。
目安として、1時間ごとにコップ1杯の水分を取りましょう。入浴前後、朝起きた時にも水分を忘れずに!

【ポイント2】エアコンを上手に使いましょう。
エアコンや扇風機の風が苦手な人は、設定温度や風向きを調整しましょう。カーテンやすだれを活用し、直射日光を遮りましょう。

■転ばぬ先のステップアップ教室(高瀬会場)の参加者を募集します(要予約)
日時:8月22日(火)~12月5日(火)午後1時30分~3時(全10回)
場所:みとよ未来創造館
内容:転倒を予防するための運動教室ストレッチ、バランス運動などを組み合わせた複合的な運動プログラム
対象:
・市内在住で、おおむね65歳以上の人
・運動を制限するような疾病や痛みの少ない人
人数:20人
受付開始:7月3日(月)午前9時~定員になり次第受付終了
申し込み:地域包括支援センター
【電話】73-3021

■7月のご案内
◇もの忘れ相談会
もの忘れや認知症のことについて悩んでいませんか?西香川病院の相談員が個別相談に応じます。
日時:7月10日(月)午後2時~3時
場所:みとよ未来創造館
対象:本人または家族
※希望する人は、当日会場にお越しください。
※希望者多数の場合は、お待ちいただくことがあります。

◇みとよ元気運動塾
転倒予防のための運動教室

◇高齢者あんしん相談
認知症や介護に関すること、成年後見制度や高齢者虐待などの相談
※オンライン相談を希望する人は、市ホームページからお申し込みください。

◇脳きらり教室
認知症予防の教室
内容:「お薬について知ろう」

■オレンジかふぇのお知らせ
認知症が気になる人、認知症の人とその家族、医療・福祉の専門職など、誰もが気軽に集える場所です。
料金:100~300円

問合せ:
・地域包括支援センター【電話】73‒3021
・南部高齢者サポート【電話】67‒3788

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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