■One MITOYO(ワンミトヨ)~心つながる豊かさ実感都市~
総合計画は、まちづくりの設計書として、まちの将来像や実現のための施策を総合的にまとめた、市政運営の最上位計画です。
第2次総合計画前期基本計画の計画期間終了に伴い、新たな5年間の指針となる「後期基本計画(令和6~10年度)」を策定しました。
後期基本計画では、引き続き、まちの将来像を「One MITOYO~心つながる豊かさ実感都市~」と定め、未来に向かって持続・発展するまちをめざします。
閲覧場所:地域戦略課、各支所、各町図書館、文書館
※冊子の個別配布はしていません。
■4つの重点プロジェクト
後期基本計画では、社会情勢の変化に対応しながら、施策のより効果的な実施につなげるため、重点的に取り組むべき4つのテーマを「重点プロジェクト」として位置付けました。
◇重点プロジェクトの役割と効果
■重点プロジェクトに関連する重点取り組み
4つの重点プロジェクトに関連する取り組みを「重点取り組み」として選定し、今後5年間を通して積極的に推進していきます。
◇みとよでカナエル~育ちと学び~
・認定こども園の設置推進
・小・中学校での教育内容の充実
・放課後改革による選択肢の充実
・こども家庭センターの設置・運営
・産前・産後の相談・支援
・子育て支援拠点施設の充実
・生活困窮世帯の子どもの学習支援
◇みとよでスマイル~持続と豊かさ~
・農産物の高付加価値化・消費拡大の促進
・新規就農の促進と支援
・企業立地支援の充実
・工業用水道の整備
・特定保健指導による生活習慣の改善
・高齢者の健康寿命の延伸対策の推進
・生活支援サービスの充実
・みとよ市民病院の安定的な運営
・自主防災組織の結成促進と支援
・未耐震住宅への支援
・誰もが安心して利用できる移動手段の確保
・本庁舎および詫間庁舎周辺の市街地エリアの開発
・カーボンニュートラル※の促進
・公共施設の再配置
※カーボンニュートラル…温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させること
◇みとよでハジメル~創造と可能性~
・デジタル地域マネー・ポイントによる地域内経済の循環
・デジタル人材の育成とデジタル技術の活用支援
・データ連携基盤を活用した共助サービス実装の推進
・デジタル・ガバメント(電子自治体)の推進
◇みとよでツナガル~集いとにぎわい~
・観光施設の多様化・充実化による観光地化の推進
・若者の地元就職支援
・関係人口創出・拡大
・移住促進・移住後の支援
・地域と時代に合ったコミュニティ活動の促進
子どもたちが自由に夢を描き、叶えられるまちをみんなでつくっていきましょう
問合せ:地域戦略課
【電話】73・3011
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