■災害に備え、家庭内備蓄を!
大きな災害が発生すると、電気・水道・電話などのライフラインは停止し、支援物資が届くまでに時間がかかります。いざという時のための備蓄は、最低でも3日分、できれば1週間分は準備しておくように心がけましょう。
●家庭内備蓄の例
○食料品
・水(1人につき1日3リットルが目安)
・アルファ化米
・パックご飯
・乾麺
・缶詰
・レトルト食品 など
○生活用品
・カセットコンロ
・新聞
・バケツ
・毛布
・キッチン用ラップ など
○衛生用品
・携帯トイレ
・歯磨きセット
・医薬品
・マスク など
○乳幼児の備え
・粉ミルクや液体ミルク
哺乳瓶、紙コップ、使い捨てのスプーンなどを備えておくと安心です。
・離乳食
瓶詰やレトルトの離乳食を多めに準備しておきましょう。普段から食べ慣れておくことも大事です。
○高齢者の備え
体力が落ちたときや食欲がなくなったときなどに備え、レトルトのおかゆや即席みそ汁などがあると安心です。
●取り組みやすい備蓄方法〜ローリングストック〜
ローリングストックとは、缶詰やレトルト食品、トイレットペーパーなど、日常生活で消費する物を少し多めに買い置きして、古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量を家庭で備蓄する方法です。
日頃から食べ慣れたものを備蓄できるメリットもあります。
問い合わせ:危機管理課
【電話】73・3119
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