10月は食品ロス削減月間。食品ロスとは、食べ残しや賞味・消費期限切れなどで、まだ食べることができるのに捨てられる食品のことです。
令和3年度の日本の食品ロス量は、年間約523万トン。そのうち家庭から発生する約244万トンの食品ロスを少しでも減らすため、日々の生活の中でできることをご紹介します。
香川県食品ロス削減推進キャラクター「たるる」
※詳しくは本紙19ページをご覧ください。
◆食材を買い過ぎない
買い物は使いきれる分だけ購入しましょう。
購入してすぐ食べる場合は、賞味期限・消費期限の近いものを積極的に選びましょう。
◆下処理をして保存する
その日のうちに使わない食材は、新鮮なうちに下処理をして冷凍し、長く保存できるようにしましょう。
◆余らないように調理する
調理は家族構成に合わせて、食べきれる分量だけ作りましょう。
余る場合は、お弁当や別の料理に使うなどアレンジしてみましょう。
■食品ロス削減パネル展
実施期間・場所:
(1)10月2日(月)~12日(木)…綾歌市民総合センター
(2)10月14日(土)~31日(火)…中央図書館
問合せ:クリーン課
【電話】58-7453
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