市長だより vol.26

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■ボートレースまるがめの地域貢献
市長　松永　恭二

皆さん、ボートレースを観戦したことはありますか?全国で24場しかないボートレース場の1つが、私たちのまちにはあります。まだ行ったことがないという方は、ぜひ1度足を運んで観戦してみてはいかがでしょうか。きっとその迫力に圧倒されるはずです。
昨年度、開設70周年を迎えた「ボートレースまるがめ」ですが、これまでに約1400億円を丸亀市に繰り出し、マルタスや市役所新庁舎の建設などに活用してまいりました。また4月からスタートした市内公立小中学校の「給食費無償化」や「子ども医療費の無料化を18歳まで拡充」にも、ボートレースまるがめの収益金を活用しています。
その他、寄附という形でも、ボートレースまるがめは地域に貢献しています。新型コロナウイルスの「5類」移行に伴い、観光需要の回復が見込まれることなどから、中讃広域圏の経済活性化に寄与するため、先日、さぬき瀬戸大橋広域観光協議会へ500万円の寄附をいたしたところです。
一見、ボートレースと私たちの生活は関係がないように思えますが、このようにボートレースまるがめの収益金は、私たちの生活の様々なところで役立っています。
今年グルーン・モーヴィまるがめをオープンし、次の10年に向け新たな船出をしたボートレースまるがめ。これからも地域に根差し、地域に貢献できるよう取り組んでまいりますので、今後もどうぞご注目ください。