高齢者虐待につながる要因として、「虐待者の介護疲れ」や「高齢者本人による認知症の言動」などが指摘されています。虐待の多くはエスカレートし、被害が大きくなるため、地域の見守りや協力が必要です。
高齢者虐待は誰にでも起こり得る身近な問題です。気になる高齢者を見かけたら、右記の相談窓口までご相談ください。
相談内容の秘密は守ります。
◆高齢者のサイン
・体に不自然な傷やあざがある
・元気がなかったり、動き回ったり、異常によくおしゃべりをする
・「年金を取り上げられた」「年金を使わせてもらえない」と訴える
・高齢者の悲鳴や家族の怒鳴り声が聞こえる
・天気のよくない日でも、高齢者が長時間、家の外にたたずんでいる
・最近見かけなくなった高齢者がいる
相談窓口:
・地域包括支援センター(市役所2階)【電話】24-8933
・南部センター(飯山市民総合センター1階)【電話】85-3350
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