児童虐待は、子どもの生命に危険を及ぼすだけでなく、心にも深い傷を残すことになります。
児童虐待は地域全体で取り組むことで、発生予防や早期発見につながります。あなたの周りに気になる子どもや保護者はいませんか?「相談してみたい」また「もしかしたら」と感じたら、下記の窓口までお気軽にご連絡ください。
※緊急の場合は110番通報をお願いします。
◆相談窓口
▽市子育て支援課家庭児童相談室
【電話】23-2201
(月~金曜 午前8時半~午後5時)
▽県西部子ども相談センター
【電話】24-3173
(月~金曜 午前8時半~午後5時15分)
◆児童相談所 虐待対応ダイヤル 全国共通
【電話】189(24時間対応)通話料無料
■児童虐待とは、保護者が子どもに対して、次の行為を指します。
▽身体的虐待
殴る、蹴る、叩く、激しく揺さぶるなど
▽性的虐待
性的行為の強要、性器や性交を見せるなど
▽心理的虐待
言葉による脅し、無視、子どもの目の前での夫婦げんかなど
▽ネグレクト
家・車内に閉じ込める、食事を与えない、不潔にするなど
●子どものサイン
・いつも子どもの叫ぶ声や保護者の怒鳴り声がする
・不自然な傷や打撲の痕がある
・衣類や体がいつも汚れている
・落ち着きがなくて乱暴である
・表情が乏しい、活気がない
・夜遅くまで一人で遊んでいる など
●保護者のサイン
・地域などと交流が少なく孤立している
・小さい子どもを家においたまま外出している
・子どもの養育に関して拒否的、無関心である
・子どものけがについて不自然な説明をする など
◆丸亀城オレンジライトアップ
ひとりでも多くの人に「児童虐待防止」に関心を持ってもらうために、市では、子どもの虐待防止のシンボルマークであるオレンジリボンの色にお城をライトアップしています。
ライトアップ期間:11月1日(水)~12日(日)
※本紙13ページの二次元コードをご参照ください。
問合せ:子育て支援課
【電話】24-8808
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