■全国統一防火標語「火を消して 不安を消して つなぐ未来」
▽住宅用火災警報器を設置しましょう
市内の住宅用火災警報器(以下「住警器」)の設置率は、全国平均84.3%に対し、69.6%と低い水準で、県内でもワースト2位です。火災から大切な家族を守るため、住警器を早急に設置しましょう。すでに設置している家庭は点検を行い、10年を目安に交換しましょう。
▽ストーブの使用方法に気をつけましょう
電気ストーブは、火を使わないため安全なイメージがありますが、熱を発する暖房器具に変わりはありません。次のように、ストーブは使用者の不注意により火災になることがあります。
・電気ストーブをつけたまま就寝し、布団がストーブに掛かり火災となった。
・石油ストーブの火をつけたまま給油を行い、漏れた灯油に火が燃え移り火災となった。
これからの季節はストーブを使用する機会が多くなります。ストーブ周辺には燃えやすい物は置かず、正しく使用しましょう。
◆小学4年生防火ポスター展
日時:11月9日(木)から
場所:市役所1階 エントランスホール
※受賞者については本紙22ページをご覧ください。
問合せ:消防本部予防課
【電話】25-4004
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