保険料(税)の決定通知書が届きます

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令和5年度の国民健康保険・介護保険・後期高齢者医療保険の各保険料(税)額決定通知書を7月中旬に送付します。
通知書が届いたら必ず内容の確認をお願いします。

■国民健康保険税
国民健康保険税は、(1)医療分(2)後期高齢者支援分(3)介護分(40～64歳の加入者が負担)を、加入者の所得に応じて算出し、加入世帯の世帯主が負担します。
正しい税額計算のため、保険加入者で所得の無い人も所得の申告をお願いします。申告が無ければ、軽減を受けられない場合があります。

■後期高齢者医療保険料
後期高齢者医療保険料は、全員が等しく負担する「均等割額」と、所得に応じて決まる「所得割額」の合計で、次のとおり計算します。

※前年の総所得金額等ー基礎控除額(最大43万円)

◆軽減措置があります
後期高齢者医療保険料は、所得の少ない人などに対して、軽減措置があります。
▽社会保険などの扶養に入っていた人に対する軽減(2年間)
後期高齢者医療制度に加入する前日まで、社会保険などの被扶養者であった人は、一律2万5400円(年額)です。

▽均等割額の軽減
世帯状況、所得状況、被保険者の加入数に応じて、均等割額の7割、5割、2割が軽減されます。

■介護保険料(65歳以上の人)
65歳以上の人(第1号被保険者)の介護保険料は、5段階目を基準額(年額6万1800円)とした11段階に分けられています。本人の前年の収入状況(課税年金収入額や所得)と本人や世帯員の市民税の課税状況に応じて、どの段階になるか決まります。
7月中旬にお届けする通知書で、年間保険料額(段階)や納付方法をお知らせしますので、必ずご確認ください。

※基準額自体の変更はありませんが、昨年の収入状況などによって段階が変わり、今年度の保険料が増減する場合があります。

問合せ：税務課
【電話】24-8857