ウクライナ情勢に見られるように、平和で秩序ある社会を脅かす戦争や紛争は、貧困や飢餓、人権侵害に直結し、世界が目指すSDGsを踏みにじる行為です。
そして、このゴールではあらゆる形態の暴力の撲滅が目標とされています。しかし、日本では、児童虐待、配偶者やパートナーの暴力、高齢者や障がい者への虐待、スポーツ界での指導をはき違えた暴言や体罰、相手の心身を傷つけるハラスメントなど幅広く課題が挙げられます。
市では、様々なケースの暴力・虐待の未然防止や支援の充実を図るとともに、平和の尊さを次世代へ継承していくため、戦争体験者の声をメッセージ動画として残す事業などに取り組んでいます。
■身近なSDGs ─私たちが取り組めること─
・戦争や暴力のない社会に向けて現状を認識し、自分自身に置き換えて考え、家族や周りの人と話し合う。
問合せ:秘書政策課
【電話】24-8839
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