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自治体の皆さまへ

新年のご挨拶

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香川県丸亀市

■市長 松永 恭二

明けましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。昨年5月、新型コロナウイルス感染症については大きな転換期を迎えました。感染症法上の位置づけが5類感染症に変更となり、これまで行われてきた制限等の対策が緩和されるなど、私たちの生活はコロナ禍(か)前の状態を取り戻そうとしています。笑顔と熱気に包まれ、盛大に開催された「丸亀お城まつり」をはじめ、様々なイベントでも人の流れが戻りつつあり、明るい兆しが見えた一年だったのではないでしょうか。その一方、解決の見通しの立たないウクライナ情勢に加え、混迷する中東情勢や急激に進む円安、原油高により物価は高騰し続け、日々の暮らしの様々な部分に大きな影響を及ぼした一年でもありました。未だ先行きの見通せない状況が続いておりますが、引き続き市民生活や事業活動を停滞させることのないよう、職員一丸となり取り組んでまいります。
今年は辰年です。辰は一般的に竜や龍と書き、中国では縁起の良い動物とされています。皆様も地上に降りてきた龍が人々に「願いを叶える如意宝珠(にょいほうじゅ)」を授け、再び登っていく様子が描かれた「昇り龍」を一度は見たことがあると思います。本年が皆様にとりまして、夢と希望に満ちた一年となりますよう、心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

■市議会議長 三宅 真弓

明けましておめでとうございます。
市民の皆様には、希望に満ちた新春を健やかにお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が5類に位置づけられ、3年以上にも及ぶコロナとの長い闘いも転換点を迎えました。この間、人との交流ができない時期も多く、大切な人に会うことの尊さを改めて感じました。そのような中、「丸亀お城まつり」をはじめ、多くのイベントが開催されるなど、交流の機会が増え、笑顔あふれる出会いがたくさん生まれ、地域の活力につながったのではないでしょうか。
その一方で、ロシアによるウクライナ侵攻が今なお続き、原油・原材料価格の高騰などが市民生活や地域経済に甚大な影響を及ぼしました。
市議会としましても、二元代表制の一翼を担う者として、市民の暮らしを守り、市が目指す「豊かで暮らしやすいまち」の実現が急務であると認識しております。今こそ行政と議会は車の両輪のごとく、真摯な議論を重ねながらお互いに協力し、元気で明るく笑顔あふれるまちづくりや地域の活性化に向けて、全力を尽くしてまいります。
年頭に当たり、市民の皆様のご活躍とご多幸を心から祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。

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