10月は食品ロス削減月間です。農林水産省と環境省が発表した、食品ロス量推計値(令和4年度)は、食品関連事業者から発生する事業系食品ロスと、家庭から発生する家庭系食品ロスの合計で年間約472万t。これを国民1人あたりの食品ロス量に換算すると年間約38kg、毎日おにぎり1個分の食べ物を捨てている計算になります。
家庭系食品ロスを減らすため、日々の生活の中で取り組んでいただきたいことを紹介します。
◆買い物するときは
家族構成や人数に合わせて、使い切れる分だけ購入しましょう。買物に行く前に、家にある食材の種類や量を確認したり、買い物当日に使う食材は、賞味・消費期限が近いものを購入したりしましょう。
◆保存するときは
その日に使わない食材は、新鮮なうちに食材に合わせた下処理をして冷凍すると、長く保存でき、食品ロスを減らすことができます。
◆調理するときは
家族構成に合わせて、食べきれる分量だけ作りましょう。それでも残ってしまったら、次の日のお弁当に入れたり、別の料理にアレンジしたりすれば、食品ロスを減らすことができます。
■食品ロス削減パネル展
期間・場所:
・10月1日(火)~16日(水)
綾歌市民総合センター1階ロビー
・10月18日(金)~31日(木)
中央図書館
◎ごみ全体の減量化にご協力ください!
問い合わせ:クリーン課
【電話】58-7453
<この記事についてアンケートにご協力ください。>