日本に住んでいる20歳以上60歳未満の人は、国民年金に加入しなければなりません。加入者の職業で手続きや保険料の納付方法が、下表のように異なります(20歳到達時の加入手続きは不要です)。
次の場合は、市役所またはマイナポータル(電子申請)で第1号被保険者への手続きが必要です。
・退職したとき(扶養している配偶者がいる場合は、夫婦で届け出を)
・離婚などで配偶者の扶養から外れたとき
・国外からの転入で、第1号被保険者に該当するとき
※納付が困難な人には、保険料の免除・納付猶予制度があります(本人・配偶者・世帯主の所得審査あり)。
▽年末調整・確定申告時まで 社会保険料控除証明書は大切に保管を
国民年金保険料は、所得税や住民税の申告で全額社会保険料控除の対象となります。11月上旬(10月以降初めて納付した人は2月上旬)に「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」が日本年金機構から届きます。
※マイナポータルとねんきんネットの連携をしている人は、マイナポータルにも電子データ(証明書)が届きます。
◆パソコン・スマホで簡単に確認できる「ねんきんネット」
ご自身の年金記録、将来の年金見込額の試算、電子版「ねんきん定期便」、社会保険料(国民年金保険料)控除証明書、受給に関する各種通知書など「ねんきんネット」を利用するためには、どちらかの方法で登録が必要です。
○マイナポータルとの連携
(マイナンバーカードとメールアドレスが必要)
○ユーザーIDの取得(基礎年金番号とメールアドレスが必要)
ご利用方法など、詳しくは「ねんきんねっと」で検索
問い合わせ:
・市民課
【電話】24-8945
・綾歌市民総合センター
【電話】86-5510
・飯山市民総合センター
【電話】98-7953
・善通寺年金事務所
【電話】62-1662
<この記事についてアンケートにご協力ください。>