■9/30 ユースエール企業に四国土建認定市内初
若者の採用・育成に積極的で雇用管理状況などが優良な中小企業を厚生労働大臣が認定する「ユースエール認定制度」で、四国土建株式会社(土器町)が認定されました。市内の企業では初めての認定になります。
同社代表取締役の大島さんは、「今後も従業員の働きやすい雇用環境整備に努めていきたい」などと話してくれました。
■10/15 テニス全国大会に向け意気込み
今秋、開催される「U15全国選抜ジュニアテニス選手権大会(福岡県)」と、「JOC全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会(兵庫県)」に出場する阿部煌大さんが市長らを表敬訪問しました。阿部さんは、四国大会で連続優勝し、全国大会出場権を獲得。「全国選抜ではベスト4以上、全日本ジュニア選抜では一戦一戦大切に戦いたい」と意気込みを語ってくれました。
■10/23 大相撲丸亀場所 約4000人が歓喜
9年ぶりとなる大相撲丸亀場所(市福祉事業団主催)が行われ、会場となった市民体育館には大相撲ファン約4000人が詰めかけました。実力ぞろいの力士たち約100人が場所入り。満員御礼の会場は熱気にあふれ、迫力ある取組が繰り広げられると大歓声が上がりました。また、来場者は握手会などで、力士とのふれあいも楽しみました。
■10/29 柔道全国大会へ挑戦
11月に東京都で開催される「第33回日整全国少年柔道大会」に団体戦で出場する端山義己さん(先鋒)と明田悠伸さん(次鋒)が、市長らを表敬訪問しました。夏の県予選大会でそれぞれ優勝、準優勝と好成績を収め、全国大会へと挑戦する2人は「先鋒、次鋒と勝ち続けて、チームに良い流れを作り、優勝したい」と話してくれました。
■10/30 市内小学校でアウトリーチコンサート プロの演奏に魅了
この日、国内を代表する演奏家による「アウトリーチ(芸術普及)コンサート」が、栗熊小学校で開催されました。奏者は、テューバの喜名雅(きなまさし)さんとピアノの新居由佳梨(あらいゆかり)さん。音楽室でクラシックの名曲などを披露し、楽器の特徴や音楽の魅力などを解説しました。目の前でプロの演奏を体感した子どもたちは、「迫力ある音に感動した」などと話してくれました。
■11/11 丸亀うちわの技術・技法継承へ
国の伝統的工芸品「丸亀うちわ」の後継者を育てる「技術・技法講座」の開講式が、丸亀うちわミュージアムで開かれました。今年は、県内外から40〜60代の男女4人が参加。受講生は、丸亀うちわの基本的な技術・技法を16日間かけて習得し、将来の伝統工芸士を目指します。式のあと早速、講師からうちわ作りの最初の工程「竹挽き」を習いました。
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