令和6年度 市県民税申告相談会

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下記の日程で、市県民税申告相談会を開催します。1月1日に市に住所のある人で申告が必要な人は、各会場へお越しください。

◆次の人は市県民税または所得税の申告が必要です
※一般的な例を示しています。詳しくは税務課へお問い合わせください。
・給与または公的年金以外に所得がある人
例)農業・営業・不動産などの所得、生命保険の保険金などの一時所得、非上場株式の配当所得など
※給与または公的年金以外の所得が20万円以下の場合、確定申告は不要ですが、市県民税の申告は必要です。
・給与所得と年金所得の両方がある人
・複数の勤め先から給与所得がある人
・各種控除を受ける人(医療費・生命保険料控除など)
※年金収入が400万円以下等で確定申告が不要な人でも、市県民税の算定に影響するため、各種控除の申告がある人は、市県民税の申告をお願いします。
・所得のない人(遺族年金、障害年金などの非課税所得のみの人も含む)で国民健康保険、後期高齢者医療制度などの加入者、所得証明書や課税証明書などが必要な人

※相談会では、所得税の申告(確定申告)も受け付けますが、次の内容の確定申告は税務署で申告してください。
・土地や建物・株式の譲渡所得、配当所得、先物取引などの分離課税(総合課税の配当所得は可)
・青色申告
・準確定申告(亡くなった人の代わりに相続人が行う確定申告)
・住宅借入金等特別控除
・仮想通貨に関する所得
・住宅耐震改修特別控除など
・外国税額控除
・過去(令和4年分以前)の確定申告、更正の請求、修正申告
など

◆申告に必要なものを準備しましょう
▽本人確認書類(マイナンバーカード)
マイナンバーカードがない人は、マイナンバー確認書類(マイナンバー記載の住民票など)と身元確認書類(運転免許証、健康保険証、障害者手帳など)

▽昨年の所得が分かる書類
・源泉徴収票(給与や公的年金)、支払調書(報酬)
・保険金・個人年金の支払明細書
・農業・営業・不動産などは収入金額と必要経費が分かる資料(領収書、減価償却資料、固定資産税課税明細書、決定通知書など受け取った補助金等の内容が分かる資料など
※領収書などは、経費の項目ごとに整理し、収支内訳書を作成してください。

▽各種控除を受けるための書類
社会保険料控除：社会保険料・国民年金保険料控除証明書、国保・介護・後期高齢の保険料(税)納付証明書や領収書
医療費控除：医療費控除の明細書または医療保険者などの医療費通知(「人」「病院・薬局など」ごとに医療費支払額を合計し、医療費控除の明細書を作成しておいてください)
生命保険料・個人年金保険料・地震保険料控除：保険会社からの控除証明書
障害者控除：障害者手帳、療育手帳など
寄附金控除：寄附金の領収書など

▽ほかに必要なもの
・所得税の振替納税を希望する人や還付金を受け取る人は、申告者本人の通帳と届出印
・昨年申告した人は、その申告書や収支内訳書の控え
・被扶養者のマイナンバー確認書類
・税務署からの案内はがきをお持ちの人は、そのはがき

◆申告相談会以外で税務課市民税担当にご用のある人へ
申告相談会の期間中、市民税担当は大半の職員が不在のため、お待たせする時間が長くなります。ご不便をおかけしますが、ご理解をよろしくお願いします。

◆申告相談会日程表
期間中、指定会場以外での確定申告の受け付けはできません。

▽申告相談会でのお願い
・市営駐車場などの利用
市役所での申告期間は、構内駐車場の混雑が予想されます。構内駐車場や臨時駐車場(市民ひろば内・旧丸亀税務署跡地)が満車の場合は、市営駐車場をご利用ください。駐車券を市役所内の認証機で処理すると、2時間無料で駐車できます。
・待ち時間短縮へのご協力
当日は混雑のため待ち時間が長くなる可能性がありますが、ご了承ください。来場時に皆さんの待ち時間を短縮するため、来場前に必要書類の確認や、申告内容に応じて、医療費の集計、費目ごとの経費集計をお願いします。また、市県民税申告書は郵送でも受け付けます。確定申告書も郵送やインターネットで申告できますのでご活用ください。
※確定申告書についてのお問い合わせは、丸亀税務署(【電話】223-2221)まで。
※「マスクの着用」と受付時の「アルコール消毒」にご協力ください。
※当日に体調が優れない人、体温が37.5度以上の人は来場を控えてください。(検温は来場前に各自ご自宅でお願いします)

※上場株式等の配当所得・譲渡所得等の課税方式が変更
令和6年度より、課税方式が所得税と統一され、所得税と市県民税とで異なる課税方式を選択することができなくなりました。これにより、所得税で申告不要を選択した場合、市県民税でも申告不要となります。詳しくは税務課まで。

問合せ：税務課市民税担当
【電話】24-8857