熱中症は、気温がそれほど高くない日でも、湿度が高い・風が弱い日や、体が暑さに慣れていない場合には注意が必要です。
【高齢者の皆さんへ】
高齢者は、暑さに対する感覚機能が低下しており、暑さやのどの渇きを自覚しにくくなっています。また、暑さに対する体の調節機能が低下しているため、高齢者は熱がたまりやすくなっています。特に一人暮らしの人は周囲が気にかけ、みんなで声を掛け合い、熱中症を予防しましょう。
【小さなお子様をもつ家庭へ】
小さなお子様は体温調節機能が十分に発達していないため、熱中症にかかるリスクは大人より高くなります。また、背が低いことや、ベビーカーに座ることで、大人より近い距離で地面からの熱を受けやすくなります。そのため、暑い環境で放置するのは危険です。少しの時間でも車内に置き去りにすることは、絶対にやめましょう。
問合せ:健康課
【電話】24-8806
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