◆サンセバスティアン市の一流シェフから美食を習う料理教室
「美食の街」として世界中から評価されている姉妹都市サンセバスティアン市の人気バル「ガンダリアス」から、シェフが初来市!一流シェフの調理技術を学びたいプロ(料理人)向けと、バル文化に触れて作ってみたい一般向けの2種類の料理教室を開催します。
通訳もいますので、スペイン語が分からない人でも大丈夫です!ぜひ、ご参加ください。
○シモン・ラネスクさん
「ガンダリアス」のシェフ責任者。ルーマニア出身でサンセバスティアン市に18年在住。特にバスク伝統料理に深い知識と情熱を持っている。
▽プロ(料理人)向け料理教室
※ワインセミナー付き
日時:2月20日(木)正午~午後3時半
場所:四国ガス・ピポット丸亀(大手町三丁目4-35)
定員:10人
料金:1万円
▽一般向け料理教室
日時:2月22日(土)
(1)午前10時~午後0時半
(2)午後1時半~4時
場所:ひまわりセンター調理室
定員:各9人
料金:5000円
申込方法:2月6日(木)までに上記応募フォームで申し込み
※応募者多数の場合、プロ(料理人)向けは選考、一般向けは抽選(市内在住の人優先)
※二次元コードは本紙P.10をご覧ください。
問い合わせ:政策課
【電話】24-8839
〈姉妹・友好都市コラム【スペイン・サンセバスティアン市編】〉
◆樽から飲めるりんごのお酒
バスク地方の街であるサンセバスティアン市では、「チャコリ(微発泡のワイン)」と並んで「シードラ」というりんご酒も有名です。シードラの醸造所「シドレリア」では、樽から直接シードラをコップに注いで味わうことができます。
シードラは一年中飲むことができますが、1月~4月に旬を迎えます。この時期には醸造所で樽から直に注いだシードラを飲む「チョッツ(Txotx)」と呼ばれるイベントが開催されます。「チョッツ」はバスク語で樽の「栓」を意味し、チョッツを抜いてシードラを楽しむことからイベントの名前にもなっているというわけです。楽しくて何度もおかわりしてしまいそうですね。
問い合わせ:秘書課
【電話】24-8800
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