今年も大雨や台風のシーズンが到来します。
近年、全国各地で土砂災害や洪水災害などによる甚大な被害が発生しています。
災害から身を守るため、避難情報や避難場所、避難経路などをハザードマップで確認しておきましょう。
◆土砂災害から身を守る
国内に上陸する台風は7月から9月に集中し、大きな被害が発生する危険があります。災害から身を守るため、次のことを心がけましょう。
(1)事前の備え
・土砂災害警戒区域を調べる
住んでいる場所が、土砂災害警戒区域か確認しましょう。町の指定区域の最新情報は、小豆総合事務所用地管理課窓口(【電話】62-1334)で確認することができます。
・避難場所や避難経路を確認する
災害時の避難場所やそこへ行くまでの経路は、事前に確認しておきましょう。身近な避難場所は3ページで紹介しています。
(2)雨が降り始めたら
・キキクル(危険度分布)や土砂災害警戒情報に注意する
キキクル(危険度分布)は、土砂災害・浸水害・洪水害の危険度を5段階に色分けしたもので、気象庁ホームページで確認できます。土砂災害警戒情報はかがわ防災webポータルでも確認できます。
(3)豪雨になる前に
・夜間に大雨が予想される場合は、暗くなる前に避難する
・避難が難しい場合は、自宅の安全な場所に避難する
◆非常時に備えて
大規模災害に備えて、日ごろから食料品や生活用品など、非常時の持ち出し品を準備しておきましょう。
・家庭備蓄品の例
(1)飲料水…1日1人3ℓを3日分
(2)食料品…缶詰やレトルト食品など3日分
(3)寝具類…毛布や寝袋、防寒着
・非常用持出品の例
(1)食料品…飲料水、缶詰、菓子類
(2)貴重品…現金、通帳など
(3)生活用品…携帯電話、懐中電灯、ビニール袋
(4)救急用品…服用中のお薬など
(5)防災グッズ…ライター、粘着テープなど
(6)ベビー用品…ミルク、紙おむつ
◆罹災証明書
災害被害に係る「罹災証明書」が必要な方は、次の窓口にご相談ください。
家屋の証明…税務課【電話】62-7001
農地の証明…農林水産課【電話】62-7007
問合せ:総務課
【電話】62-7000
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