暑い夏場のキッチンに立ち調理をするのは一苦労で、惣菜や弁当を利用する機会があるかもしれません。
また、夏場は気温・湿度が高いため、おかずなどが傷みやすくなる時期です。そのため、食品の衛生的な取り扱いが一層求められます。今回は、惣菜や弁当を利用する時にできる対策を紹介します。
・出来るだけ早く食べる。
・保冷バックで持ち帰る。(氷や保冷剤を活用すると更に保冷効果アップ)
・冷蔵庫で保管する。(温かいものは粗熱が取れてから冷蔵庫で保管する)
・食品の中心まで火が通るように、しっかり温め直す。
・食べる前や食品に触る前には石鹸で手を洗う。(肉・魚介・卵は、触った後も手を洗う)
また、電子レンジで温め直す場合は、時々かき混ぜたりひっくり返したりしながら、加熱むらがないようにしっかり中まで温め直しましょう。
この機会に、より一層食中毒予防に取り組んでみませんか!
◆食中毒予防三原則
原則1…菌をつけない(正しく手洗いしましょう)
原則2…菌を増やさない(低温で保存しましょう)
原則3…菌をやっつける(しっかり加熱しましょう)
※食中毒予防三原則はご家庭での食中毒予防にもご活用できます。
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