■9月は世界アルツハイマー月間です 2024年度の標語 “共に生き ともに歩もう 認知症”
認知症は、誰にでも起こりうる病気です。認知症になっても、本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができるよう、9月を世界アルツハイマー月間、9月21日を世界アルツハイマーデーとして、様々な取り組みが行われています。
2024年度のアルツハイマーデーの標語は「共に生き ともに歩もう 認知症」です。
町では「自分が、家族が認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせる町」を目指して講演会の開催や認知症サポーター養成講座、認知症高齢者等見守りSOSネットワーク事業など認知症施策を展開しています。9月10日から21日まで、町立図書館で認知症に関する本や紙芝居などを展示していますので、ぜひ、お立ち寄りください。
◇「オレンジかふぇ」のご案内
オレンジかふぇとは、認知症の人とその家族、地域の人たちが気軽に参加して集える場所です。専門職がいますので、認知症のことや医療、介護のこと、日々の生活で心配なことなど、気楽に相談することができますので、ご参加ください。
◇開催かふぇ
問合せ:土庄町地域包括支援センター
【電話】0879-62-7002(平日8:30~17:15)
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