地域おこし協力隊がゆく ～今月は竹村匠平(たけむらしょうへい)隊員です～

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■「もうすぐ折り返し」
肌が焼けすぎとみんなに言われる竹村です。完全にただの趣味ですが、海釣りが好きでこの夏、真っ黒に焼けました。来年は、川でアユ釣りもチャレンジしたいと思っています。
高知に帰ってきて1年6カ月が経ち、協力隊として折り返しの時期が近づいてきました。
先日は、「池川清流まつり」にいろいろな場面で参加させていただきました。ダックレースでは1等を当て、人生を謳歌(おうか)する予定でしたが、残念ながら1等どころか何も当たりませんでした。祭りの最中は、牛串を焼いて販売したり、「椿山太鼓踊り」に参加したり、最後には花火が上がる中「池川神楽」にも参加させていただき舞台に立たせてもらいました。
今までは見る側だった私が、舞台に立つ側になれて大変嬉しく思います。
また、前回の広報でもお伝えさせていただきました「サッカー教室」にも多くの子どもたちが来てくれています。さらに県内の他の市町村のサッカーチームに声をかけると、成田十次郎氏の出身地である仁淀川町で、サッカー活動の復活をとても喜んでくださる指導者の方もおり、さっそく合同練習なども実施しました。引き続きサッカー教室は開催していきますので、興味のある方はぜひ声をかけてください。

■「協力隊の活動について」
前年に引き続き、移住関連の対応をしつつ、卒業後に何をするか模索しています。
今年度は町内を多く回り、少しでも多くの町民、事業者の方と関わり、私に何ができるかをより考え、卒業後の方向性を定めていきたいと思います。