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まちの話題(2)

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高知県仁淀川町

■青山豊久林野庁長官が町を訪れました
10/13 青山豊久林野庁長官が来町されました。この訪問は、森林環境譲与税の使途と林業の先進地の市町村を長官自ら訪問し、現場の声を聞くというものです。
この日は、仁淀川町林業振興センターで、農林課による仁淀川町の林業の現状についての説明と、古味町長との対談が行われました。
青山長官は、林業研修生の実態や定着率、空き家の活用方法や木材価格についてなど積極的に質問をし、「事業を行っている市町村の方とお話ができて良かった。課題は山積していると思いますが先進地としてこれからも頑張ってください」と話していました。

■第10回 山・川・海 四万十町小学生ソフトボール交流大会「池川子ども会」準優勝
10/15 四万十町窪川運動場多目的グラウンドで、「第10回 山・川・海 四万十町小学生ソフトボール交流大会」が開催され、池川子ども会が準優勝に輝きました。
池川子ども会は、予選リーグ戦(60分ゲーム)を2勝無失点の成績で決勝戦へ進みました。
決勝戦(70分ゲーム)では宿毛ソフトボールクラブと対戦し、初回に3点を先制され、2回にも2点追加され、1対5とリードを許す苦しい展開となりましたが、3回表に打線がつながり一挙4点を奪い同点に追いつきました。しかし、その裏2点を奪われるも、4回表に1点を返し4回裏の守りにつくと、タイムアップとなり惜しくも準優勝となりました。
1点差で敗れたものの、チーム一丸となり粘り強い試合をみせた選手たちに、保護者からは温かい拍手が送られていました。

○試合結果
予選リーグ
1回戦 対 東津野スポーツ少年団 4対0
2回戦 対 黒潮スポーツ少年団 14対0
決勝戦 対 宿毛ソフトボールクラブ 6対7

■山茶小屋でハロウィンパーティーを開催しました
10/29 移住交流拠点施設山茶小屋で、ハロウィンパーティーを行いました。
子どもたちは、さまざまな仮装をして、甘いお菓子が入った巨大なコウモリの絵が描かれた箱を割るゲームをしたり、暗いお化け屋敷に入り怖くて叫びたいがドラキュラが起きるので我慢したりとパーティーを楽しみました。
最後に、子どもたちは山茶小屋の周りを歩き、「トリック・オア・トリート」と大きな声で叫びお菓子を集めました。
企画したボビー・オキナカさんは、「来年は、もっと楽しい活動や恐ろしい装飾でハロウィンパーティーを開催したい」と話していました。

■林茶連携の取り組みが始まる
10/27 田村地区の茶畑で、池川茶業組合の品原伸組合長による茶整枝技術の講習会が開催されました。指導を受けたのは林業研修生の山之内由佳さん(第8期生)で、普段はスギやブナ、ミズナラなどの苗木生産に携わっています。
品原組合長は、「自分たちが持っている知識や技術が役に立つのなら惜しみなく共有したい。業にとらわれず、皆で盛り上げていくことが理想」と語っていました。
山之内さんは、「頂芽優勢(※)という植物の特性が基本になるということが分かりました。お茶はこれを崩すことにより発芽を促進させています。林業ではこの特性を崩さないことが鍵となるのではないでしょうか」と話していました。
(※)頂芽優勢…植物の茎の先端にある頂芽の成長が、側芽の成長よりも優先される現象のこと。

→仁淀川町を支える林業と茶業。それぞれ長い歴史を持ち深く知見が蓄えられています。森づくりサポートセンターでは両者の協力関係を一歩進める取り組みを始めています。
(仁淀川町森づくりサポートセンター 信野)

■仁淀川町シルバー人材センター シルバーボランティアの日
10/28 シルバー事業普及啓発促進月間に合わせて、会員21人が参加して、今年も旧吾川中グラウンド周辺の草刈りと松の木剪定(せんてい)、校舎下の公園の草刈りのボランティア活動を実施しました。
信頼され愛され事故の無いセンターになるために、この活動を今後も続けていくとのことです。

○“60歳からの活きイキ宣言!”
あなたも仁淀川町シルバー人材センターに入会しませんか!!会員募集中

問い合わせ:(一社)仁淀川町シルバー人材センター
【電話】35-0020

■「清流クラブ池川」主催 ファミリーフィッシングコンペ開催
10/29 穏やかな天気の中、清流クラブ池川(藤原元彦会長)主催の「ファミリーフィッシングコンペ」が浦ノ内湾の筏(いかだ)で開催されました。
6組(19人)の参加があり、サビキ釣りでアジ・グレ・フグなどを釣っていました。中には30cmを超えるタイを釣り上げた方もいて、家族で楽しい一日を過ごしました。

■吾川地区スポーツフェスティバルカローリングで交流
10/29 総合型地域スポーツクラブ「さくらクラブ吾川」(大原哲夫会長)主催の第12回吾川地区スポーツフェスティバルが旧吾川中学校体育館で開催され、9チーム約30人が心地よい汗を流しました。
体力や年齢差を気にせず、気軽に楽しめるのが魅力のカローリングを参加者は夢中になって楽しんでいました。回を重ねるごとにポイントゾ-ンに集まるようになり、中には敵のローラーを弾き飛ばすなどの戦略も加わり、参加者から大きな歓声があがっていました。

■別枝の杉の葉を使用した酒林(さかばやし) 新酒の季節を告げる
11/2 今年も司牡丹酒造株式会社(佐川町)で、新酒の季節を知らせる酒林(杉玉)がつるされ、爽やかな杉の香りを漂わせています。
この杉玉は、別枝地区の杉の葉を使用しており、当日は「秋葉まつりの里・未来会議(大石邦廣代表)」のメンバーも、飾り付けを見届けました。
同社代表取締役社長の竹村昭彦さんは「日本酒の原料はお米だといわれていますが、その8割は水。お酒造りには水が重要で、司牡丹では仁淀川水系を使用しています。約10年前からのご縁で、上流の仁淀川町で、同じ水系で育った杉の葉を使わせてもらっていることに運命を感じます」と話していました。

■2023個のキャンドル点灯 長者deキャンドルナイト
11/4 長者の大イチョウ前の棚田で、だんだんくらぶ(西森勇幸会長)主催の「長者deキャンドルナイト」が開催され、2023個のキャンドルの光が闇夜に浮かぶ幻想的な棚田を映し出しました。
当日は、「一圓想」による和太鼓や「豆電球」のコンサートなどが行われ会場を盛り上げました。

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