危機管理室からのお知らせ

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■「救えるはずの命を救う!」
◇PA連携について
「救急車を呼んだのに、消防車が来た!」そんな話を聞いたこと、体験したことはありませんか?　PA連携とは、消防隊と救急隊が連携して救急、救護活動などを行うことの総称で、消防車(Pumper)と救急車(Ambulance)の双方の頭文字から「PA」と名前を付けたもので、消防署などでは広く使用されている言葉です。
急な病気や事故のときに119番通報すれば救急車が駆けつけますが、119番通報時に患者が重症であると予測される場合や、建物内の階段・通路が狭く、患者の搬送が困難になる場合など、必要に応じて消防隊が現場に駆けつけます。
年々増加する救急需要のため、救急隊が現場から著しく離れている場合もあります。そのようなときに頼りになるのが、現場に近い消防隊です。
現場にいち早く駆けつけ患者に胸骨圧迫(心臓マッサージ)や止血処置などの応急処置を行います。
PA連携を行うことで、救命率の向上や住民の安心・安全の確保が期待できるとともに、一人でも多くの人命を救うことを目的に実施していますので、町民の皆さまのご理解とご協力をお願いします。

救急隊と消防隊が協力して、より迅速に対応できるようにしています。

問い合わせ：仁淀川町役場総務課　危機管理室
【電話】35-0111　防災アドバイザー　西森　冨士夫