◆9/2~13 (インターン生8人)、9/20~25(学生ボランティア8人)
9/2~13と9/20~25の2回にわたり域学連携事業が開催されました。
9/2からインターンとして8人の立命館大学の学生が農業や林業の就業体験を行い、仁淀川町が抱える労働力不足解消に向けて、今後の可能性を探り、9/20からは8人の学生ボランティアがツボイ地区にある研修施設で、施設内の清掃や周辺の除草などを通して今後の利活用を考える活動を行いました。
立命館大学では、「EDGE+Rプログラム企業協賛WS」と題し、企業と連携してワークショップを行っています。当企画に参画している「西尾レントオール(株)」は仁淀川町と「協働の森づくり事業パートナーズ協定」を締結している縁もあり、今回の事業が実現しました。
実習終了後には、学生たちと林業に携わる方、西尾レントオール(株)の方たちと町職員で意見交換を通し、今後の仁淀川町の農業や林業、地域活性化について前向きな協議が行われました。
○学生から出た意見やアイデア
繁忙期における労働力確保に向けて
・大学生を対象にするのであれば、1~2回生であれば授業の調整もつきやすい。
・大学のゼミのプログラムとして取り組んでみてはどうか。
○ツボイ施設の今後の活用
・施設内でアカペラを合唱するイベントを開催してはどうか。サークルの合宿所として活用するのも良いと思う。
・移住希望者向けのお試し住宅として利用してみてはどうか
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