地域おこし協力隊がゆく ～今月はエルドリッヂ愛未隊員です～

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任期が残り2カ月となりました。今年度で協力隊は卒業します。卒業後の方向を今真剣に考えている時期です。
最近、もしかしたら、人生で一番誇りに思った仕事ができました。秋葉まつりの里・未来会議が主催した、政治学者ロバート・D・エルドリッヂ氏の「仁淀川町の役割と期待」の講演会でした。人口4600人の町で100人近く集まったのもすごいことですが、参加していただいたみなさんの熱い思いに感動し、その後何日間もその余韻に浸っていました。改めて、この講演会に関わってくださった皆さん、お礼申し上げます。ありがとうございました。
昨年は、100人ほど仁淀川町を案内することができました。その中の半分の人は仁淀川町に二回以上来てくれて、20人ほどは秋葉まつりに県外から来てくれます。また、田舎体験をしに来てくださった高校生もいました。昨年、5人の移住が決まったほど、みんなここの自然、人、文化、歴史にひかれ、私もますます町の魅力を知ることができました。
今後は、秋葉まつりを見に来てくれるお客さんの調整を頑張りたいと思います。そして、新しい仲間と仁淀川町と一緒になって、住みやすい、楽しい町にしたいです。まずは空き家の活用に力を入れ、移住者を迎え入れる環境を整備したいと考えています。
引き続きよろしくお願いします。