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まちの話題

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高知県仁淀川町

■「森の教室」が開催されました
12/18・19 仁淀川町交流センターで公益社団法人高知県森と緑の会と公益社団法人国土緑化推進機構主催の「森の教室」が開催されました。これは、次世代を担う子どもたちにダンスやキャラクターショーなどを通して森林が持つさまざまな役割や大切さを伝え、教えることを目的に町内の保育所、こども園の園児を対象に実施されました。子どもたちは昨年の秋に拾ったどんぐりをプランターに植え、「大きくなってね」と声掛けをしていました。

たくましく育ったどんぐりは、子どもたちが小学生になったら、山に植える計画です。
(仁淀川町森づくりサポートセンター信野)

■大野勇(いさむ)氏の句刻んだ石碑が建ちました
12/27 川渡地区の五所神社の境内に大野勇氏の句を刻んだ石碑が建ちました。
大野氏は、川渡地区出身で小中学校の教員、京都市の助役、高知市長を務め、30数冊の著書を発行し、俳句も作られました。そして、90歳の頃、帰郷されたとき「里川の久遠の声や初明り」という句を詠まれました。里川は、古里の川、すなわち長者川のことです。
この句碑は、仁淀俳句会のメンバーが、長者川の中流にある川渡地区に大野氏の句碑を建てたいと寄付を募り、たくさんの方のご協力で完成しました。

■ご長寿おめでとうございます
味本イナミさん(沢渡)が100歳に
1/14 100歳のお誕生日を迎えられた味本イナミさんを、古味実町長と入所している施設の利用者や職員の皆さんと一緒にお祝いしました。この日は、お祝いに訪れた方と塗り絵などをして、和やかに談笑していました。
元気の秘訣は、施設で食事の準備の手伝いや掃除など、身の周りの自分でできることは自分でやること。いつも「世話になるねー」と皆さんに感謝し、そして、よく笑うことだそうです。
これからも、温かい雰囲気の施設の皆さんと、ますます元気でお過ごしください。おめでとうございます。

■仁淀川町消防団 伝達式で決意表明 新たに2人が入団
1/14 仁淀川町役場多目的ホールで、令和6年仁淀川町消防団伝達式が行われ、古味実町長と大野正富団長以下17人の団員が参加しました。
1月1日に石川県で起きた能登半島地震で多くの被害が発生したことに配慮し、出初式は中止し、伝達式として規模縮小した開催となり、町長のあいさつ、団長の訓示後に消防庁長官その他の表彰の披露、階級異動のあった団員への辞令交付後、新入団員の辞令交付が行われ池川分団の西森孝子団員が消防団活動に取り組む決意を宣誓しました。

■大谷翔平選手からグローブが届きました
メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手からグローブが「野球しようぜ!」の写真入りメッセージカードとともに届きました。
このグローブは、大谷選手が全国の小学校に寄贈していただいたもので、右利き用2個、左利き用1個の組み合わせになっていて、大谷選手のサインが印字されています。
町内の小学校では、1月23日までにお披露目されました。児童たちは、目を輝かせながらうれしそうにグローブに見入っていました。また、早速グローブを使ってキャッチボールする姿も見られました。

私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
(大谷選手からのメッセージの一部)

■山本良輔(りょうすけ)さん(竹ノ谷)四国地区スポーツ推進委員協議会会長表彰を受ける
1/20 山本さんは、平成18年に体育指導委員(現スポーツ推進委員)に就任以来、池川地区を中心に仁淀川町の社会体育事業の発展・推進に努められました。特にバレーボールでは「清流クラブ池川」のチームの中心となって練習、試合と積極的に活動を行い、吾川地区体育会の6人制バレーボールの部長を務めるなど、スポーツ振興に取り組まれました。また、活動実績や行動力があることから住民からの信頼も厚く、スポーツの普及・振興だけでなく、地域コミュニティの活性化に貢献していることが認められ表彰されました。

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