図書室便り Vol.29

20／29

■4月23日は「こども読書の日」
4月23日～5月12日はこどもの読書週間です。
4月23日の「こども読書の日」は、ユネスコが「世界図書、著作権デー」と制定したことにちなんでいるそうです。
図書室では「きみに贈りたい1冊」というテーマで、小説家やダンサー、スポーツ選手などのいろんな分野で活躍する著名人が紹介している本を展示します。

■新刊紹介
『運転者』
喜多川泰著　ディスカヴァー・トゥエンティワン
『君の背中に見た夢は』
外山薫　KADOKAWA
『別れの季節　お勝手のあん』
柴田よしき著　KADOKAWA
『リカバリー・カバヒコ』
青山美智子著　光文社
『君が手にするはずだった黄金について』
小川哲著　新潮社
『存在のすべてを』
塩田武士著　朝日新聞出版
『姥玉みっつ』
西條奈加著　潮出版社
『しんがりで寝ています』
三浦しをん著　集英社
『まいにちメンタル危機の処方箋』
内田舞著　大和書房
『季節を楽しむかわいい切り紙』
うえはらかずよ著　日東書院
『そそそそ』
たなかひかる著　ポプラ社
『怪談えほん　こっちをみてる』
となりそうしち著　岩崎書店
『飼いたい種類が見つかる爬虫類・両生類図鑑』
RAFちゃんねる有馬(監修)　メイツ出版
『すべて型紙つき　大人が持ちたい日常バッグ』
ブティック社

■選書とリクエストについて
図書室に置く本はあらかじめ決められた選書基準にのっとり、一定のジャンルに偏らないよう購入されます。
交流センター図書室にない本は、オーテピア高知図書館をはじめ、県内各図書館から取り寄せて貸し出しを行っています。どの図書館にもないもの、予約が多く届くまで時間がかかるものは購入する場合がありますが、リクエストいただいてから貸し出しができるまで時間がかかることがありますのでご了承ください。

■今月の展示
・きみに贈りたい一冊
・入園、入学おめでとう
・農作業を楽しもう

■今月のPick up
○『出会いなおし』
(森絵都著/文藝春秋)
人それぞれの過ぎていく時間の中で再び出会いなおしてゆく物語。短編集。

○『野菜づくり読本』
(白木己歳著/農文協)
農業技術者のこだわりがつまっています。一つの工程を深掘りしています。

○『じんせいさいしょの』
(おおのたろう著/KADOKAWA)
赤ちゃんのいろんな初めては全て人生最初のできごとです。イラストたっぷり。

○『あーっとかたづけ』
(田中達也著/福音館書店)
ひっくりかえったくつやぐちゃぐちゃになった勉強道具、どんなふうに片づくのかな?

交流センター図書室
【電話】20-9922【FAX】20-9411
開室時間：10：00～18：00
休室日：水曜日、祝日、第4金曜日、年末年始