■「首都圏の仁淀川町に対する印象って?」
私が仁淀川町観光協会観光アンバサダーに就任して以来、首都圏の方々に町を紹介すると必ずと言っていいほど「ニヨドブルーって、高知県なの!?えっ、こんな透明なの!?聞いたことはあったけれども、すごく行ってみたい!東京からのフライト時間が沖縄や石垣島より短くて、子連れ旅行も楽しめそう!どうしたら行けるか教えて!」と仁淀川水系河川の透明度に驚かれます。首都圏で高知県といえば、ご年配の方は主に四万十川を想起されますが、Z世代は“仁淀ブルー”となりつつあります。観光客の動線を積極的に開拓するタイミングではないでしょうか。
仁淀川町観光協会
観光アンバサダー 大澤武志氏
大澤氏の提案のように「観光客の動線の開拓」として、私たち仁淀川町観光協会では観光客が食べたいと思うような「仁淀川町といえば」といった逸品料理でリピートしてくださることを目指して、“食”にフォーカスを当てた「食材の研究」の取り組みを進めています。この研究を通じて、地域の特産品を生かした新しい料理やメニュー開発を行い、観光客に仁淀川町の魅力をより深く知っていただくことを目指しています。
■7月まちゆうで会議のご案内
4月18日と6月20日に開催した「食材の研究」では、昔から食べられているものや仁淀川町ならではの食材、調理方法を深掘りしました。これまでの内容から7月のまちゆうで会議では講師に田島由季氏をお招きし、食材の組み合わせや観光客が求める料理の魅せ方などを実際に試食しながら、楽しく学んでいきます。
皆さんもぜひ、お料理や食材を持ち寄り、観光客に喜んでもらえる「仁淀川町の逸品」を一緒に研究していきましょう!
日時:7月18日(木)14:00~16:00
場所:秋葉の宿
講師:田島由季 氏
参加費:無料
申込締め切り:7月16日(火)(先着20名)
連絡先:仁淀川町観光協会【電話】35-1333
合同会社Sampaguita 代表。15歳より飲食業の世界に入り、大手居酒屋チェーン、大手ファミレス、ホテル、レストランで料理人→パティシエとして勤務。25歳の時に合同会社Sampaguitaを創業し、大型ケーキ、BtoB中心としたパティスリー、ウェディングプロデュース会社として創業。現在は飲食店2店舗、飲食店コンサル、ケータリングサービス、BtoBパティスリー、リゾートウェディングサービスを展開中。
問合せ:仁淀川町観光協会
仁淀川町大崎460-1(交流センター2階)
【電話】35-1333
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