■食中毒にご注意を!
食中毒とは、細菌やウイルスなどがついた食べ物や飲み物を口にすることによって、発熱、腹痛、嘔吐(おうと)、下痢などの症状が現れる病気のことです。
食中毒は年間を通して発生しますが、特に高温多湿になる夏は細菌の増殖が盛んになり、リスクが高まります。食品の取り扱い、衛生面を再確認して食中毒予防に努めましょう。
◇―食中毒予防の3原則―
(1)付けない
手と調理器具はいつも清潔に
・せっけんなどでしっかり手洗い
・包丁、まな板、ふきんなどの殺菌
(2)増やさない
食品は素早く調理、早めに食べる
・調理中の食品、残り物を放置しない
・低温で保存する
(3)やっつける
中までしっかり加熱処理
・中心部を75℃で1分以上加熱する
・電子レンジでは均一に加熱する
問い合わせ:高吾北消防本部(署)
【電話】26-2111
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