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まちの話題

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高知県仁淀川町

■第26回高知県障害者スポーツ大会が開催されました
5/26 県立春野総合運動公園(高知市)で第26回高知県障害者スポーツ大会が開催され、橋村和人さん(20歳・宗津)が仁淀川町選手団としてボッチャ個人戦に参加しました。
この大会は、障害のある方の健康増進および自立と社会参加の促進を図るとともに、県民の障害者に対する理解を深めることを目的として開催されています。
定期的に選手仲間たちと練習を重ねているという橋村さん。「参加できてよかったが、実力が発揮しきれなかったので悔しい。また来年もチャレンジしたい」と話していました。

◇ボッチャとは
ヨーロッパで生まれたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたりして、いかに近づけられるかを競います。
年齢、性別、障害のあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。

■池川神楽 北海道北見市で舞を披露
6/15 北海道北見市で北見池川神楽保存会発足20周年記念演舞会が開催され、仁淀川町の伝統芸能である「池川神楽保存会」の舞い手8人が出演しました。
記念演舞会で舞い手8人は、四天の舞、手草の舞を披露、だいばんが子どもを抱きかかえると歓声が沸き起こり、会場は一気に盛り上がりました。また、会場には北見市の市民をはじめ、辻直孝市長や「北見池川神楽保存会」(石崎恵美子会長)のメンバー、「北見池川神楽保存会を支える会」(村井泰彦会長)のメンバー、来賓として仁淀川町から竹本雅浩副町長、黒川一彦教育長が参加し、大いににぎわいました。
「北見池川神楽保存会」設立に至った経緯は、北見市が北見神社へ奉納するお神楽を研究していましたが発足に至りませんでした。そこで、旧池川町からの入植者が開拓した縁から北見で郷土芸能を継承しようと平成17年に神楽研究会を発足し、翌年から保存会となりました。現在の会員は15人で、北見神社の例祭や高知物産展で伝統の舞を披露しています。
また、「北見池川神楽保存会を支える会」は、会員40人程おり「北見池川神楽保存会」に衣装を用意するなど保存会を支援しています。
石崎会長は、「これまで本家と交流を続けられたことに感謝しています。今後も、池川神楽の保存伝承に努めたい」と話していました。

◇舞人募集!
池川神楽保存会は現在舞人を募集しています。
舞人の高齢化により、池川神楽を存続させていくことが難しくなってきております。
見学だけでも構いませんので、ご連絡お待ちしております。
インスタグラム:ikegawakagura1593

問い合わせ:仁淀川町教育委員会
【電話】35-0019

■春の叙勲受章おめでとうございます
瑞宝単光章消防功労 西森信彦さん(65歳・大植)
6/18 令和6年春の叙勲を受章された西森さんの叙勲伝達式が町長室で行われました。
西森さんは、昭和54年2月8日、旧仁淀村消防団に入団以来、36年余りの間、一貫して消防防災活動の第一線に立ち、水害や火災の防止、また消防防災力強化拡充に献身的に努力を払い、町民の生命と財産を守るという消防使命を遂行されました。
平成19年4月に仁淀川町消防団分団長として幹部の要職に就任し、豊富な消防知識と経験をもとに、日ごろから消防技能等について団員への指導を行い、団員の結束を図るとともに、常に住民の安全を考え時機に即した状況判断と決断を持って任務遂行にあたるなど、消防行政の発展に寄与されました。
平成24年には、後進に道を譲り、団員階級となりましたが、引き続き団員の資質向上に努められました。

◇略歴
昭和54年2月 仁淀村消防団 入団
昭和63年2月 仁淀村消防団班長
平成元年4月 仁淀村消防団部長
平成15年4月 仁淀村消防団副分団長
平成17年8月 仁淀川町消防団副分団長
平成19年4月 仁淀川町消防団分団長
平成24年4月 仁淀川町消防団団員
平成27年4月 仁淀川町消防団 退団

■仁淀川町シルバー人材センター定時総会が開催されました
6/21 仁淀川町交流センターで令和6年度定時総会が開催されました。
古味実町長出席のもと、吉村裕司理事長あいさつの後、議案審議が行われ原案通り全て承認されました。会員数は、5人増えて156人となり、契約金額も前年度より2,160千円増の33,573千円となりました。
令和5年度中、一般家庭からの依頼では、草刈り、草引き、墓掃除が圧倒的に多く全体の6割を占めました。また、不用品の処分の依頼が15件あり、今後も増えてくる見込みです。

※シルバー人材センターでは、会員を募集中です。(特に草刈り、剪定作業、茶刈り、宿直業務ができる方を募集しております。)

お問い合わせ:仁淀川町シルバー人材センター事務局
【電話】35-0020

■旭日双光章受章(高齢者叙勲) おめでとうございます
元 吾川村議員 日浦 郷一氏(正ノ石) 令和6年4月1日付
日浦さんは、昭和46年5月から昭和62年4月までの間、旧吾川村議員として4期の長きにわたり在職し、議長、教育民生委員会常任委員会委員長や大渡ダム対策特別委員会委員など、各種要職を歴任し、議会の中心的な立場で活発かつ円滑な議会運営に努められました。豊富な経験と卓越した識見で優れた指導力を発揮し、高邁(こうまい)な政治信念をもって、旧吾川村の行政基盤の確立に尽力するとともに、農林業の振興、生活環境の整備充実に貢献されました。
その他、吾川村森林組合組合長など多年林業関係団体の要職を歴任し、組織の基盤強化に尽力するとともに、林業振興の発展に寄与した功績により、「旭日双光章」を受章されました。

■犯罪や非行のない明るい社会を築こう「第74回 社会を明るくする運動」強調月間
7/1 7月を“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~強調月間とし、高吾地区(佐川町・越知町・仁淀川町)では、高吾地区推進委員会を結成し、日ごろ更生保護に取り組む関係機関から約30人が、高吾地区3町をパレードするとともに、内閣総理大臣からのメッセージを伝達するため各役場を訪れました。
法務省が主唱の“第74回社会を明るくする運動”は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい地域社会を築くための全国的な運動です。

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