■山椒栽培の特徴
・山椒は半陰性なので、日当たりの悪い農地でも十分栽培が可能です。
・山椒の果実は小さく軽いため、収穫などが軽作業になります。そのため、高齢者でも栽培可能です。しかし、収穫には時間がかかります。
・定植してから収穫まで5年程度かかります。
・収穫は、7月~8月の暑い時期ですが、収穫期間が長いので、計画的に作業ができます。
・栽培管理では、防除・施肥は各年間2回程度と生産管理が比較的軽度になります。
■販売面
・山椒の利用は拡大されているので、需要は高まっています。また 他産地は高齢化により面積が縮小気味になっているため、高知の地位が高まっています。
・ここ数年、取引価格も高値傾向で推移しています。
※下記のとおり、説明会を開催しますので、興味のある方は、2月14日(金)までに下記にご連絡ください。
◇説明会
日時:2月20日(木)13:30~15:30
場所:仁淀川町林業振興センター 2階 大会議室
内容:詳しい栽培方法や出荷方法について
その他:1時間程度説明後、質疑応答の時間をとります。
問い合わせ:
高吾農業改良普及所(担当…植田)【電話】22-1175
仁淀川町役場農林課【電話】35-1083
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