市民のひろば

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■市歴史資料館に鞴(ふいご)を寄贈～市民の仕事を今に伝える
1月25日、大村良子(おおむらりょうこ)さん(野付)が市歴史資料館に鞴(ふいご)(炭などを高温で燃焼させるために空気を送り込む道具)を寄贈しました。装蹄師(そうていし)(蹄鉄(ていてつ)を作る職人)をしていた良子さんの父が昭和35年頃まで実際
に使用していたもので、保存状態が良く、当時の面影をしのぶことができます。良子さんは「皆さんが本市の歴史を学ぶときに役立ててほしい」と想いを語りました。

市歴史資料館の民具展示コーナーで公開予定です

■第一生命保険会社と連携協定を締結
1月18日、第一生命保険株式会社と、地域社会の発展に向けた包括連携協定を締結しました。
地域に根ざして活動している、第一生命保険株式会社の生涯設計デザイナーを通じた市政情報の発信や、障がい者支援施設で作られた商品の販売会に対する周知協力など、市民に身近な取り組みを中心とし、『健康幸福都市こうし』の実現と、地域社会発展に向けて連携していきます。

■駆け抜けた103.3キロ～第49回郡市対抗熊日駅伝
2月12日、天草市～熊本市の14区間103.3キロで、第49回郡市対抗熊日駅伝が開催されました。19郡市の精鋭たちがたすきをつなぐ中、菊池郡市チームは堂々の準優勝。区間賞4人、さらに4区の楠岡由浩(くすおかよしひろ)選手(慶誠高校)は区間新で走り抜けました。また、1月29日の第40回熊日郡市対抗女子駅伝では、6位入賞という成績を残し、男女ともに来年への期待のたすきをつなげました。

■地域自治力向上のために～自治会加入促進に向けた協定を締結
1月19日、市は全日本不動産協会熊本県本部(松永幸久(まつながゆきひさ)本部長)および市区長連絡協議会(松﨑和寛(まつざきかずひろ)会長)と、自治会などへの加入促進に関する協定を締結しました。
これは、自治会加入率の向上を図ることにより、地域自治力を向上させることを目的としています。今後、三者が相互に協力し、自治会加入率の向上に向けた取り組みを行なっていきます。

■100歳おめでとうございます
2月・3月に100歳を迎えた皆さんに、市長からお祝い状とお祝い金が贈られました。

■第4回妖怪・忍者イラストコンテスト表彰式
2月23日、合志マンガミュージアムで第4回妖怪・忍者イラストコンテストの授賞式を行ない、受賞者へ賞状と記念品を贈呈しました。ことしは710作品もの力作が揃い、キャラクターの設定や色遣いが秀逸な28作品が入選しました。大賞を受賞した野田夏音(のだかのん)さん(合志小5年)は「びっくりしました。うれしいです」と喜びを語りました。受賞作品は同館ホームページでも紹介しています。

野田さんは、2年連続の大賞となりました

■交通安全を願って～ゆるや傘を880本贈呈
3月6日、熊本ドライビングスクール(KDS)がくまモンのイラストが付いた「ゆるや傘」880本を寄贈しました。これは毎年この時期に、雨の日の交通安全を願って4月に入学する児童に寄贈されています。KDSの永田佳子(ながたよしこ)代表取締役は「子どもたちが雨の日も安全に登下校ができるように利用してもらいたい。この傘を見かけたら優しい運転を心掛けてほしい」と話しました。

■市企業等連絡協議会が反射たすきを寄贈
3月1日、市役所で市企業等連絡協議会星山一憲(ほしやまかずのり)会長(株式会社星山商店)が、子どもたちの見守り活動の交通事故防止を目的に反射たすき(600本)を寄贈しました。
星山会長は「今後も子どもたちの安全を見守る活動の役に立ちたい」と挨拶しました。
この反射たすきは、児童生徒の登下校の安全を朝夕見守る交通ボランティアに配布し、活用します。

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