■中村小学校5年生の市場見学を受け入れました
幡多公設地方卸売市場では、安全で新鮮な食べ物などが家に届くまでの流れを知ってもらうため、市内の小中学生を対象とした見学の受け入れを行っており、今回、中村小学校5年生53名の児童による市場見学を実施しました。
10月10日に市場の役割・流通の仕組みについての事前学習や模擬せり体験ゲームを行い、10月13日の早朝に市場を見学しました。
子どもたちは、魚や青果のせり売りの際、せり人が大きな声で次々と値段を決め、買受人に商品を売っていく様子を見て、その迫力に驚いていました。また、見学をすることで商品を産地から大量に集荷し、適正な値段で売り買いができるようにたくさんの人たちが働いていることを知ることができ、市場に関する学習の機会となりました。
■おまち中村超得スタンプラリーが開催されました
10月22日、商店街の店をたくさんの方に知ってもらおうと、四万十玉姫の会が企画した「おまち中村超得スタンプラリー」が中心商店街で開催されました。
当日は幅広い年代の方が参加し、盛り上がった1日になりました。はずれなしの抽選会も行われ、皆さん何が当たるのかと期待を膨らませてくじを引いていました。
そのほかにも軽スポーツ体験や中村小学校合唱部による合唱、パトカーの展示等も行われ、多くの方がイベントを楽しんでいました。
■予土線利用促進対策協議会が合併しました
10月27日、高知県予土線利用促進対策協議会と愛媛県予土線利用促進対策協議会が合併し、新たに「予土線利用促進対策協議会」を設立しました。これにより、JR予土線の利用促進や、維持・存続を目指して共同して取り組む体制が整備されました。
JR予土線は令和6年3月で全線開通50周年を迎えます。これからもJR予土線の維持・活性化に向け、取組を行っていきます。
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