四万十市の出来事を写真でお届けします! ーSHIMANTO CITY PHOTOSー

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■小学生が稚アユ放流体験を行いました
5月1日に西土佐小学校、10日に具同小学校、18日に蕨岡小学校の児童が稚アユの放流体験を行いました。
この体験は、四万十川西部漁協および四万十川中央漁協が実施する稚鮎放流事業に合わせて毎年実施しています。
子どもたちは、アユについて説明を受けた後、「大きくなってね」「元気に育ってね」と声をかけながら、バケツに入った体長約15センチの稚アユを一斉に放流しました。
今後もこの体験を通じて、子どもたちにアユや川の環境について理解を深めていただきたいと考えています。

■～災害につよいまち～　相ノ沢川総合内水対策事業の竣工式を開催しました!
市では、国土交通省、県と連携し平成26年6月の梅雨前線豪雨による甚大な浸水被害を受けた具同・楠島地区の抜本的な内水対策として、「相ノ沢川総合内水対策事業」に取り組んできました。
このたび、楠島川排水樋門(国)、楠島川放水路(県)、楠島第二排水機場(市)が完成したことにあわせ、6月11日に竣工式を開催しました。竣工式にはご協力いただいた地元の皆さまをはじめ、70名を超える関係者が参加し念願であった運用開始を祝いました。
この整備効果を将来にわたって維持させるため、今後は防災意識の向上と警戒避難体制の充実、また、土地利用のルールづくりなどのソフト対策にも積極的に取り組んでいきます。