■小・中学生のアユ漁体験
7月11日に大用小・中学校で、13日に中村西中学校でアユ漁の体験を行いました。この体験は、四万十川の伝統漁法を伝えるとともに、川に親しんでもらおうと、四万十川中央漁協が主催し実施しています。
大用小・中学校では、小学校低学年の児童は素手でつかみ取りを、高学年の児童と中学生はしゃくり漁に挑戦しました。しゃくり漁は、箱眼鏡で水中を覗きながら狙いを定め、素早く竹竿を引くことでアユに針を引っ掛けて釣り上げます。子どもたちは「難しい!」と言いながらも、次々とアユを釣っていました。
中村西中学校では、1年生が投網漁に挑戦しました。網がうまく広がらず苦戦していましたが、諦めずに何度も挑戦して大量のアユを捕まえた生徒もいました。
最後は、とれたてのアユを炭で塩焼きにして、みんなでおいしくいただきました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>