ツル(ナベヅル、マナヅル)の越冬地は鹿児島県出水市に集中しており、病気が起こると絶滅につながる可能性があります。そのため、ツルの越冬地を分散させる取り組みが進められており、四万十市も分散地の1つになっています。
四万十川流域では、ツルが安心して過ごせるよう田んぼに水を張るねぐら環境づくりや「四万十ツルの観察マナー」の周知など、さまざまな取り組みを行っています。
その結果、昨シーズンは、3羽のナベヅルが越冬しました。
今後も引き続き取り組みを進めていきますので、ご協力をお願いします。
問合せ:四万十川流域生態系ネットワーク推進協議会事務局(中村河川国道事務所)
【電話】34-7306
【E-mail】skr-nakama45@mlit.go.jp
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