コミュニティ助成事業は、(一財)自治総合センターが宝くじの受託事業収入を財源として、地域文化の振興やコミュニティ活動の支援など地域振興のための事業を行うとともに、宝くじの社会貢献広報に資するためのものです。
以下の3つについて、(一財)自治総合センターから助成を受けて、整備・開催しました。
■簡易組み立て式トイレの整備
指定緊急避難場所である旧下田中学校体育館に簡易組み立て式トイレを整備しました。
今回整備した施設では、南海トラフ地震発生時に多数の避難者が長期間避難所生活を送ることが想定されています。断水時のための簡易組み立て式トイレを整備したことで、より快適な避難所生活の確保や防災力の向上が期待できます。
■コミュニティ活動備品の整備(大宮地区)
地域社会の健全な発展と住民福祉の向上に寄与することを目的に、大宮祭りで使用する焼き鳥焼き機やメガホン、スピーカー等の備品を購入しました。
この備品を使用して地域が交流を深めることを期待しています。
■大道芸およびワークショップの開催
青少年の健全育成に資することを目的に、大道芸「いつでもどこでもびりとブッチィー」および「風船で遊んじゃおうワークショップ」をしまんとぴあ開館記念事業として開催しました。
大道芸という普段あまり触れることができない機会を提供でき、子どもたちの笑顔に包まれた行事となりました。
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