1月3日、四万十市成人式が西土佐ふれあいホールと市立文化センターで行われ、西土佐地域21名、中村地域195名の参加がありました。
西土佐会場では、成人代表の宮﨑 晴菜花(みやざき はなか)さんが「地域に残る者、外に出て行く者、それぞれですが、いただいたお祝いの言葉を胸に刻み、自身の行動に真摯に向き合い、より良い未来を築いていきたいと思います。」と決意表明を行いました。式典後には西土佐連合青年団による記念ビデオ上映会等が行われ、にぎやかな門出のお祝いとなりました。
中村会場では、市長から「故郷とのつながり、故郷に抱く誇りと愛着を、自らの人生に活かしていただきたいと思います」と激励のメッセージが贈られ、成人代表の福永 千紀音(ふくなが ゆきね)さんから「故郷四万十市への感謝の気持ちを忘れずに、それぞれが選んだ道を一歩一歩着実に進んで参ります」との抱負が述べられました。本年度は成長を見守ってきたご家族の方も参列し、式典後の会場は明るい声で包まれました。
成人式を迎えられた皆さんの、今後のご活躍をお祈りいたします。
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