■小・中学生がアユ漁体験を行いました
7月7日に大用地区で地元の小・中学生が、アユの「しゃくり漁」と「つかみ取り」の体験を行いました。この体験は、四万十川の伝統漁法を伝えるとともに、川に親しんでもらおうと、四万十川中央漁協が毎年実施しています。
小学校1~3年生はつかみ取りを行い、水中に顔をつけてアユを探しながら、囲いの中で素早く泳ぐアユを素手で捕まえていました。
小学校4~6年生と中学生は、しゃくり漁に挑戦しました。しゃくり漁は、箱眼鏡で水中をのぞきながら狙いを定め、素早く竹ざおを引くことでアユに針を引っ掛けて釣り上げます。初めは「難しい!」と言っていた子どもたちでしたが、コツを掴むと次々と釣れるようになり、アユが掛かった時のブルブルとした振動に感動していました。
最後はとれたてのアユを炭で塩焼きにして、みんなでおいしくいただきました。
■小京都ゆかたDAY
7月7日の「全国浴衣の日」にあわせて、7月5日に「小京都ゆかたDAY」を実施しました。涼しげな浴衣姿が各所で見られ、いつもと違う気分を楽しんでいただけたのではないかと思います。浴衣姿で小京都の風情を盛り上げていただいた皆さまに心よりお礼申し上げます。
※写真は本紙4ページをご覧ください
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