7月22日、四国横断自動車道整備促進大会をしまんとぴあで開催しました。当日は関係者約120人が参加し、高規格道路の早期完成を目指して連携を深めました。
1月に発生した能登半島地震では、災害時に機能する道路ネットワークのあり方について多くの課題が浮かび、地形が類似する幡多地域でも同様の被害が懸念されています。
四国8の字ネットワークの一部を形成する四国横断自動車道は、本年度に全線事業着手となり、四万十町中央IC以西の事業も順調に進んでいますが、南海トラフ地震に備えるためにも、強靱で信頼性の高い「四国横断自動車道の早期整備」とそれを補完する「国道等の機能強化」は急務です。
1日も早い整備実現に向け、引き続き国や県と協力していきます。
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