PFOSおよびPFOAは自然環境の中で分解されにくい人工物であり、生物中に蓄積することから、健康への被害が指摘されていますが、健康被害について現時点で確定的な知見がなく、国等で調査が進められている段階であり、因果関係が明らかになっていません。
しかし、環境省では水道水に含まれるPFOSおよびPFOAについては、50ng/L以下(PFOSおよびPFOAの合算値)とする暫定的な目標値(指針値)を定めています。
これを踏まえて、市では令和6年7月に市内全38水源を対象に水源の水質調査を実施しました。その結果、全水源において国の定める暫定目標値を下回っていることを確認しました。
市では、今後も国の指針に従い、水道水の安全確保に努めます。各水源の詳細結果は、市公式ホームページをご覧ください。
問合せ:
・(本庁)上下水道課 水道係
【電話】34-1149
・(支所)西土佐事業分室
【電話】52-1114
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