■アユの産卵場づくりを行いました
11月1日に四万十川漁業協同組合連合会の関係者など約20人が参加し、四万十川でアユの産卵場づくりに取り組みました。
当日は雨が降る中、約250平方メートルの区画の中でクワを使って川底の石をかき混ぜたり、溜まった土砂を流すことで、アユが卵を産み付けやすい環境に整備しました。
今年の夏はアユの漁獲量が少なかったため、四万十川漁業協同組合連合会では、10月1日から15日までアユ漁全般を自粛するなどして資源回復に向けて取り組んできました。10月末に行った調査では、多くのアユが確認されており、産卵が期待されているため、今回の産卵場づくりによって、さらなる資源保護に繋がることを期待しています。
■小型車両系建設機械の操作練習会開催
11月8日、西土佐江川﨑で、小型車両系建設機械講習に参加したことがある方を対象に、操作方法の復習を行う操作練習会を開催しました。
操作練習会には5名が参加し、実技講習を行いました。参加者からは「以前の講習から1年がたったため操作方法を忘れかけていたが、操作を復習することができた」という声も聞かれ、災害時のがれき等を除去する際に役立つ技術を再度学ぶことができました。
◇協力事業所(五十音順)
(有)大宮建設、(有)黒尊建設、(有)小出建設、(有)竹村綜合建設、(株)西土佐建設、(株)安岡建設
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